「今すぐ恋がしたい!」という方にオススメの大人の恋愛映画を紹介していきます。
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【10位】8年越しの花嫁
出演者:佐藤健 土屋太鳳 薬師丸ひろ子 杉本哲太
あらすじ
中原尚志と麻衣は、岡山県内に住む30代の夫婦である。
翌2007年3月11日の結婚式を控えていた2006年の年末、しかし、幸せな二人に襲ったのは、麻衣がかかった抗NMDA受容体脳炎という難病だった。。
麻衣は、6年にわたる長い昏睡状態を経て徐々に意識を取り戻し、意識回復後の長いリハビリを経た2014年12月21日に改めて入籍・挙式するが・・
感想&口コミ
思わず涙してしまう映画
ある日突然に自分の大切な彼女が、病気によって意識を失い目覚めなくなってしまったらどうするだろうか?
そんなことを考えさせられた映画でした。いつ目覚めるかわからない彼女を待ち続け、その結果目を覚ました彼女。
その結末に思わず涙する・・・
【9位】ジョゼと虎と魚たち
出演者:妻夫木聡 池脇千鶴 上野樹里 新井浩文 新屋英子
あらすじ
恒夫(妻夫木聡)は、雀荘でアルバイトをしている大学生。
最近、卓上で話題になっているのは近所に出没する婆さんのこと。
その老婆は乳母車を押しているが、乳母車に乗せているものがわからないというのだ。
恒夫(妻夫木聡)はある日、偶然老婆に遭遇し、乳母車に乗っているのが少女であることを知る。それが、ジョゼ(池脇千鶴)との出逢いだった。
足の不自由なジョゼは外の世界をほとんど知らなかったが、恒夫と出会ったことで様々な経験をする。
恒夫はジョゼのことを愛していたものの、障がいのある人間と向き合う責任、ジョゼを抱えきれない自分への弱さから涙を流す。
感想&口コミ
じんわり涙が・・
田辺聖子の原作が短いながらとてもよく、それを犬童一心監督が上手にアレンジしている作品。
足が不自由で風変わりなジョゼ(池脇千鶴)と、どこにでもいそうな普通の優しい青年恒夫(妻夫木聡)とのお話。
特別盛り上がる山場があるわけではないけれど、ひとつひとつの描写が丁寧で、映像も綺麗。
ラストは号泣ではなく、じんわり涙がでてきます。
【8位】かぼちゃとマヨネーズ
出演:臼田あさ美、太賀、オダギリジョーほか
主人公の土田(ツチダ)は過去の自分を救ってくれた同棲中の恋人せいいちの夢を叶えるために生活を支えていた。
ミュージシャン志願のせいいちは人間関係に悩んでスランプに陥り曲が書けずに毎日ダラダラ過ごす日々。
一方ツチダは内緒で水商売を始めて店の客と愛人関係になってしまう。
その事を知ったせいいちは心を入れ替え働き始める。そんな矢先、ツチダは昔の恋人萩野正史(ハギオ)と偶然再会し、過去の思い出にしがみつくようにハギオにのめり込んでいく。。(wiki)
感想&口コミ
胸がキューっと苦しくなりました。
人によると思いますが、私自身はこの映画のような恋愛をしたことがありました。
だから、思い切り胸がキューっと苦しくなり、切なくて自然と涙が出てきてしまいました。
決して幸せな映画ではありません。
ダメ男にハマってしまった経験や長く付き合っている彼氏がいるけどお互いに淋しくて離れることが怖いからずっと一緒にいるとか、世の中にあり得る恋愛の形を描いていました。
キャストのすべての個性がうまくマッチした映画
ライブハウスで働きながらヒモのミュージシャンの彼氏と同棲する主人公役の臼田あさみさんの等身大の演技と、彼氏役の大賀さんのリアリティある演技、元彼で浮気相手役のオダギリジョーさんの危ない雰囲気、キャストのすべての個性がうまくマッチした映画。
こういうサブカル系の面倒くさい女子はあるあるで、こうなってはいけないと反面教師として見るものの、ずるずると引き込まれてしまう危うい魅力もあるのが共感できる秘訣だと思います。
【7位】人のセックスを笑うな
出演者:松山ケンイチ(主演)永作博美(主演)
蒼井優 忍成修吾 温水洋一 あがた森魚 桂春團治
美術学校に通う19歳のみるめ(松山ケンイチ)は、39歳のリトグラフの非常勤講師ユリ(永作博美)と恋に落ちる。
友人の堂本(忍成修吾)に問いただされ、みるめは彼女との仲をうれしそうに告白するが、いつもつるんでいる仲間のえんちゃん(蒼井優)の顔は曇ったままだ。
だが、実はユリが既婚者であることが分かり、みるめは混乱していく・・・
感想&口コミ
「切ない恋」のお話
ほのぼのまったりとした美大生男子に起こった「切ない恋」のお話です。
恋に落ちた~と思ったのもつかの間、びっくりするような現実が目の前に立ちはだかります。
でも、なぜか淡々とストーリーは進んでいき、切ないけれどどこかおかしな気持ちになれる映画です。
【6位】(ハル)
出演:深津絵里 内野聖陽 山崎直子 竹下宏太郎 鶴久政治 宮沢和史 戸田菜穂
パソコン通信で出会った男女の恋を描く異色のラブ・ストーリー。
速見昇は“ハル”というハンドル名でパソコン通信の映画フォーラムにアクセスする。仕事も恋もうまくいかず鬱屈していた(ハル)に、励ましのメールを送ってきたのは(ほし)という人物だった。
互いの実像をわからないまま二人は次第に本音を伝え合うようになる。やがて、(ほし)の住む盛岡に出張することになった(ハル)はそこで会おうと提案するが……。引用
感想&口コミ
今見ると逆に新鮮
インターネット普及途上の1996年に上映された邦画です。「パソコン通信」で交流しあう男女達を描いています。
当時の様が今見ると逆に新鮮に映ると思います。
若い頃の深津絵里さんと内野聖陽さんがとても可愛らしいです。
【6位】ひるなかの流星
出演:永野芽郁 三浦翔平 白濱亜嵐 山本舞香
主人公の与謝野すずめは、石川県の田舎町でのんびりと暮らす高校1年生。
しかし、両親が海外に転勤になったのを機に、東京に住む叔父・諭吉のもとにあずけられることとなった。
上京初日に迷子になり、熱を出して公園で倒れたが、偶然出会った獅子尾に助けられる。その獅子尾の第一印象は「あやしい人」であったが、転入先の学校で担任教師として再会し、何かと助けてもらったりと関わっていくうちに、獅子尾に惹かれるようになる。
一方、転入してはじめて友達となった馬村にも、恋心を持たれるようになる。(WIKI)
感想&口コミ
胸がきゅんとしました
永野芽郁ちゃんが主人公の恋愛ものです。普段恋愛ものはくすぐったくて見ないのですが、永野さんの演技がものすごくうまくて引き込まれるように見てしまいました。
高校生の甘酸っぱい感じの恋、こんな恋ができたらいいのになーと胸がきゅ~んとしました。
【5位】あのコの、トリコ。
出演:吉沢亮、新木優子、杉野遥亮ほか
芸能界を舞台にした幼なじみ、メガネ男子、モデル、俳優の三角関係をテーマとしたもの(wiki)
感想&口コミ
3人の恋の行方はどうなっていくのか
幼馴染の3人の恋模様。
幼い頃同じ映画に出ようと約束した3人。
高校生になり冴えない幼馴染の男子が編入してきた事から女子を巡る戦いが始まる。
しかし一方は人気俳優、その子を見つめる大好きな女の子。
ひょんな事から付き人になり少しずつ頼もしい男子へと成長していくのだが、3人の恋の行方はどうなっていくのか?
あのコのトリコやばすぎ。
感動するし、キュンキュンするし
吉沢亮の後にNissyはテンションあがった~24 pic.twitter.com/VBBCvvIV8h
— (@Mizuki14037725) 2019年5月14日
【4位】花とアリス
出演者:鈴木杏、蒼井優、郭智博 ほか
幼なじみのハナ(鈴木杏)とアリス(蒼井優)。ハナは落語研究会に所属する高校生・宮本(郭智博)に一目惚れ。
同じ部活に所属し、なんとか宮本に近づこうとするハナ。そしてある嘘をついたハナは、宮本と急接近する。
しかし、その嘘がバレそうになり、さらに嘘をつくはめに・・。しかもその嘘がきっかけで宮本がアリスに恋心を抱いてしまい……。(yahoo)
蒼井優のバレエシーンは必見。
岩井俊二ワールド炸裂で、美しい映像にみずみずしい女の子2人の友情が描かれています。
登場人物は大真面目なんだけど、傍から見ると少し違和感のあるような、またおかしいような雰囲気がおすすめ。
【3位】君の名は。
東京の四ツ谷に暮らす男子高校生・立花瀧は、ある朝、目を覚ますと岐阜県飛騨地方の山奥にある糸守町に住む女子高生・宮水三葉になっており、逆に三葉は瀧になっていた。
2人とも「奇妙な夢」だと思いながら、知らない誰かの一日を過ごす。
翌朝、無事に元の身体に戻った2人は入れ替わったことをほとんど忘れていたが、その後も週に2、3回の頻度でたびたび「入れ替わり」が起きたことと周囲の反応から、それがただの夢ではなく実在の誰かと入れ替わっていることに気づく。
性別も暮らす環境もまったく異なる瀧と三葉の入れ替わりには困難もあったが、お互い不定期の入れ替わりを楽しみつつ次第に打ち解けていく・・・
感想&口コミ
まるでアート
時空を越えるストーリーの分かりにくさは、後で小説を読んで理解しました。
年齢的にわが子の恋愛模様を傍観する感覚であり、自分がときめくことはなかった。
では何が響いたかというと、これでもかというくらい精密に描き込まれた東京です。
まるでアートを鑑賞するような目線で楽しめる映画でした。
【2位】海猿
出演者:伊藤英明 加藤あい 伊藤淳史 etc
栗ノ上岩礁付近で、鳳来号が舵を故障し漂流。巡視船ながれに出動要請が下る。
現場に到着すると鳳来号は炎上していた。ながれの海上保安官により、乗員名簿記載の全員を救出した。
しかし、仙崎は、蓋が溶接されたコンテナの中の密航者を発見。
沈没までの残された時間は最大でも15分。溶接されたコンテナを開けて密航者を助けるための時間は足りない・・
感想&口コミ
何回見ても泣ける映画
海猿はドラマから映画かされシリーズ化されています。
ドラマを見ていなくても映画からでも楽しめます。
大切な人、仲間を守るために一生懸命奮闘する姿、人命救助というのがすごくリアルでノンフィクションのようで、何回見ても泣ける映画です。
【1位】君の膵臓を食べたい
出演:浜辺美波、北村匠海W主演、小栗旬、北川景子etc
主人公である「僕」が病院で偶然拾った1冊の「共病文庫」というタイトルの文庫本。それは「僕」のクラスメイトである山内桜良(やまうち さくら)が綴っていた秘密の日記帳であり、彼女の余命が膵臓の病気により、もう長くはないことが記されていた。
「僕」はその本の中身を興味本位で覗いたことにより、身内以外で唯一桜良の病気を知る人物となる。
「山内桜良の死ぬ前にやりたいこと」に付き合うことにより、「僕」と桜良という正反対の性格の2人が、互いに自分には欠けている部分にそれぞれ憧れを持ち、次第に心を通わせていきながら成長していく。
そして「僕」は「人を認める人間に、人を愛する人間になること」を決意。
桜良は、恋人や友人を必要としない「僕」が、初めて関わり合いを持ちたい人に選んでくれたことにより「初めて私自身として必要とされている、初めて私が、たった一人の私であると思えた」と感じていく。
しかし、余命を全うすることなく、4週間の入院治療から解放されたその日に桜良は通り魔に刺されて亡くなってしまう。 (wiki)
感想&口コミ
本当に、素晴らしい映画です。
ヒロインの女の子が、膵臓の病気に、犯されてしまいます。
凄く切ないお話です。
ヒロインの女の子凄く明るく病気と前向きに、向き合って行きます。この映画は、本当に、素晴らしい。
とにかく泣ける映画。
特に病気になって直しようがないという絶望的な状況にある彼女と付き合うという主人公の覚悟。
そして、その彼氏をずっと大切な人と思える彼女とのやり取りがものすごく感動的でした。
見た人は必ず涙するはず。
前を向いていこうと明るくなれる感じ
原作は小説のものですが、映画に生まれ変わっても小説の儚く、悲しいシーン、そこからなんとなく前を向いていこうと明るくなれる感じがしっかり出ています。
ヒロイン役の俳優さん、主人公の女優さんがすごく小説の世界観にぴったりで落ち着いて観られました。
以上になります。
いかがだったでしょうか?
ぜひ、気になるものがあったらチェックしてみてください。
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