実話ものから泣けるものまで、おすすめヒューマン映画(洋画)ランキングTOP5を紹介!
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おすすめヒューマン映画(洋画)&ドラマランキング
5位 最強のふたり
身分を越え「親友」となっていくというストーリー
「顕髄損傷」で体が不自由な富豪をスラム出身の黒人が介護をしていくなかでお互いの育ち、身分を越え「親友」となっていくというストーリー。
ストーリーはもちろんですが挿入歌の使い方が特に素敵で70年代のダンスミュージックやおとなしいクラシックなどを用いて互いの育ちの違いなどを表現しています。
私の好きなポイントは、富豪の誰に対しても紳士的で大人な振る舞いをしていた所が次第に下ネタや冗談、ふざけなどまるで男子高校生のようになっていく様が人間という感じがするところ。
4位 活きる
何度も繰り返し見ています
チャン・イーモウ監督の中国映画。20代初めの頃に見た映画ですが何度も繰り返し見ています。
貧しい一家のお話で、夫婦になり、子供が生まれといったどこにでもいそうな家族の人生なのですが何度も苦難に襲われます。
どうしてこの家族ばかりこんな目にあるのかといったやりきれない気持ちになるのですがそれでも家族を大事に淡々と生きていく一家に励まされます。
人生には予期せぬことがおきますが生きていく、ただそれだけ、それが大事なんだと思わせてくれます。
元気をくれる作品です。
3位 THE WOMEN
人生の教訓がたくさん詰まった素敵な映画
メグ・ライアン主演の映画です。4人の女性を中心に話が展開していくのですが、この映画、面白いことに最後のほんの一瞬をのぞいて、女性しか画面に登場しません。
通行人も店員も、すべてが女性で、それも不自然ではないので最初は気が付かないくらいです。女性が直面するあらゆる事柄がすべて盛り込まれており、若い方から年配の方まで楽しめる映画です。
子育て、仕事、夫婦関係、若者の性の問題からボトックス、出産、同性愛と本当に盛りだくさんで、人生の教訓がたくさん詰まった素敵な映画です。
2位 フォレストガンプ
トム・ハンクスの代表作
トム・ハンクスが演じる、生まれつき知的障害をもった主人公。人を疑うことを知らず、初めて自分に好意を示してくれた幼馴染のヒロインを純粋に愛し抜く。
父親の虐待など現状から逃げたい彼女は堕ちていくが、彼の愛は変わらない。傷つききった彼女は、最終的に彼の愛に安らぎを見出し彼の元で息をひきとる。
同じ名前の彼の息子を残して。彼女と結ばれるまでの数十年間、フットボール選手として、戦士として、戦死した友人の夢をかなえるべく海老漁師として、一直線に走り抜き、結果冨を築いてしまうサクセスストーリーも必見。
1位 インターステラー
感動のヒューマンドラマ
壮大なSF作品と見せかけて、実は親子の繋がりと愛情を描いた感動のヒューマンドラマ、それがインターステラーです。
人類滅亡の危機を救うため、愛する子供に別れを告げ、しかし「必ず帰ってくる」と約束をして、前人未到の遥か彼方の宇宙へと旅立つ父親、クーパー。
彼の旅路を、想像を超える映像で描き出したクリストファー・ノーランの新境地。
特にブラックホールの映像は圧巻。