今回は、読んだ方がいいオススメ漫画3選を紹介していきます。
不朽の名作 からガチで面白い漫画まで~
Contents
読んだ方がいいオススメ漫画(日常ほのぼの系)
【くるねこ】
ほのぼのした猫マンガ
猫の目線と作者の目線、それぞれが「あー、あるある」と共感できるほのぼのした猫マンガです。
しかし可愛い部分だけを描いているのではなく猫達との出会いや境遇そして別れまでも描いています。
なので今猫と暮らしている人や、これから飼いたいと思っている人にも「猫と暮らすということはこういうことだ」ということを考えさせてくれる作品だと感じます。
【バンギャループ】
少しづつ変わっていく未来に希望が見えますが、結末がどうなるかは微妙なところ。
読み始めると続きが気になってどんどん読み進めてしまいました。
そして、主人公が大好きなバンドのボーカルである霧がキュンとさせてくれる場面も最高です。
音楽系おすすめ漫画
【BECK】
不思議な感覚
ハロルド作石さんの音楽漫画。私にとってはじめての音楽の漫画でしたが紙面上の漫画なのに自分の頭の中でまるで主人公が歌っているような、リズムが聞えるような不思議な感覚になりました。
漫画でそんな世界観を描き出せるのは素晴らしいと思います。
おすすめのグルメ漫画
【三十路飯】
ぶっ飛んでいる
仕事に、私生活に、恋愛と、当たり前の日常を繰り返しながら時に悩める三十路女性とグルメ。
一見ありふれていそうなテーマですが、主要である食事のシーンは美味しいものを美味しいと言いながら食べるだけになっておらず、主人公の想像の中で人生における気付きを与えてくれます。
各話の主役になっている料理が、彼女の想像の中で語りかけてくるという、非常にインパクトのある表現です。
しっかりと書き込まれており背景の小物の質感まで伝わってきそうなリアルな作画によって、現実感を感じさせられる漫画かと思いきや、食事の場面にて彼女の想像という非現実なシーンに切り替わるというのは、読み手によってはぶっ飛んでいるようにに感じられるかもしれません。
しかし私はこのギャップがこの三十路飯の一番の良い個性だと思っています。
各話の主役である食材と絡めた気付きであるため違和感を感じにくいですし、現実ではありえない料理や食材が語りかけてくる想像のシーンは夢の中の一幕のような面白さすら感じられます。
勿論肝心のグルメの描写も、登場人物の自然かつ豊かな表情と、食べ物の質感の感じられる作画によって、とても美味しそうに描かれています。
恋愛漫画・ラブコメ
塩田先生と雨井ちゃん
高校教師の塩田先生と生徒の雨井ちゃんの恋物語です。(日常ラブコメ短編集)
特に事件が起こるわけでもなく、2人の純粋な秘密の恋がおもしろく描かれています。
【青野くんに触りたいから死にたい】
まさかの大当たり
軽い気持ちで読んだらまさかの大当たり。
可愛らしい絵なので、ホラーと言っても大したことないのではと思って読み始めました。最初の方は全然怖くないし、むしろ笑えるシーンが多くて、これはギャクマンガなのかな?なんて思って読んでいましたが、じわじわ嫌〜な感じがしてきたと思ったら途中からものすごいホラー!怖すぎます。
ギャップがすごいし、読めば読むほど謎が深まって青野くんと優里ちゃんの今後が心配でハラハラヒヤヒヤしながら読んでいます。”
少女漫画
【ポーの一族】
壮大なストーリー
14歳の少年の姿のままで永遠に生きる美しい吸血鬼、エドガー・ポーツネルの物語。
14歳というのが微妙な年齢設定で、ときには無邪気な子どもにも見え、妖しい色気をもった恐ろしいものにも見え、すごく魅力的です。
また、主人公が不死なので、さまざまな時代の西洋でのお話が描かれていて、それが別のお話と交差したり繋がったりして、壮大なストーリーとなり、読み応えがあり面白いです。
砂時計(芦原妃名子)
キュンキュンします
幼馴染の二人の恋がメインのお話ですが、二人が徐々に年齢を重ね大人になっていく様子、心情の変化や周りの環境、周囲の人間との関わりなど様々なことが描かれています。
辛いことを乗り越えてそれぞれが大人になっていく様はグッときます。
最終巻では号泣してしまいました。恋愛の部分はとてもキュンキュンします。主人公の杏がとにかく可愛くて応援したくなります。
4コマ漫画
臨死江古田ちゃん
以上になります。